レストランなどの格付け本として世界的権威を誇る「ミシュランガイド」。
そもそも「ミシュランガイド」ってなんでしょう?
「ミシュランガイド」とは?
ミシュランガイドは・・・
フランスのタイヤメーカーであるミシュランが出版する「旅行ガイドブック」です。

もともと購読者に車で各地に旅行をしてもらい、自社のタイヤを買ってもらうために始めたガイドなんです。

ミシュランがガイドブックを発行したのは1900年。最初は35,000部の無料配布でした。
1920年より有料化に踏み切り、1926年からレストランの星印による格付けを開始しました。

開始当初は一ツ星のみで、1931年に二ツ星が、1933年に三ツ星が登場しました。
2005年末には北米版として「ニューヨーク・シティ」が登場。
2006年には年には「サンフランシスコとベイエリア」版。
そして2007年11月22日にはアジア初の東京版も発行されました。


■星による評価

星はレストランの味を示す記号として使われています。

一ツ星 そのカテゴリーで特に美味しい料理を提供するレストラン。
二ツ星 極めて美味な料理であり、遠回りしてでも訪れる価値がある。
三ツ星 卓越した料理を供する。それを味わうために訪れる事自体が旅の目的になり得る。


2006年版のミシュラン「フランス」には約8,900軒以上のレストランが掲載されていますが、三つ星を与えられたレストランは26軒のみです。



■調査方法

 <匿名調査が基本>
  ミシュランは評価対象に関しては匿名調査を基本としています。

訪問調査 また、調査員の身分を明かしてレストラン・ホテルのオーナーやシェフについてヒアリングを行う「訪問調査」を組み合わせて評価が行わます。
試食調査 すべてのレストランは少なくとも18ヶ月に一度は「試食調査」が行われ、星をあたえられたレストランは年に数回という頻度で行われているといわれています。
読者の意見 ミシュランガイドに織り込まれている読者カードにより寄せられた読者の意見などを加味します。
審査員全員の合議 上記「調査員のレポート結果」と「読者の意見」などを吟味し、審査員全員の合議によって最終的な決定が行われます。


さて2008年11月21日、『ミシュランガイド東京日本語版2009』が発行されたました。

今回は、前年より1軒多い計9店に最高評価の「三ツ星」が与えられ、東京はパリと並び世界で最も「三ツ星」レストランが多い都市となりました。

このほか、 36店に「二つ星」、128店に「一つ星」の評価が与えられ、累計227個という星の数を獲得しました。この数は、世界的にも飛びぬけた数字で、東京が世界一「星」の多い「美食の都」の座を誇っています。



栄えある三ツ星★★★ に輝いたお店は下記の通りです。

★★★ 石かわ(日本料理)
★★★ 神田(日本料理)
★★★ カンテサンス(現代風フランス料理)
★★★ 小十(日本料理) 
★★★ ジョエル・ロブション(現代風フランス料理)
★★★ すきや橋 次郎(日本料理 寿司)
★★★ 鮨 水谷(日本料理 寿司)
★★★ 濱田家(日本料理)
★★★ ロオジエ(フランス料理